今回ご紹介するのは、ダイワのスプールケースです。
私は旧型(画像左上)と新型(画像右下)の両方を持っています。
大きさ的にはほぼ同じですが、新型になったことで大きな変更点あります。
それは、強度です。
旧型は、下記画像にように、セミハード素材で、力を加えるとぐにゃっと曲がってしまいます。
一方、新型はハード素材のため、全く曲がることはありません。
カバンの中で、スプールに力が加わってしまい、もし僅かでもスプールが変形してしまうと、トラブルの原因となるため、ケースは頑丈に越したことはありません。
また、新型は開閉時もケース上部が完全に開く仕様に変更されており、スプールの取り出しもスムーズです。(画像右が新型)
新型にスプールを入れた状態がこちら。
真ん中に仕切りがあり、2つのスプールが干渉して傷がつかないようになっています。
入れているスプールはシマノの3000番、4000番クラスのスプールです。
間の仕切りも取り外し可能です。
よほど大きいスプール以外は収容可能(SW機のよほど大きい番手でない限りは収容可能)です。
なお、スプール1個を収容するタイプもあり、釣具の持ち運びを最小限にしたい方には便利なアイテムです。
まとめ
今回は、ダイワのスプールケースについてご紹介しました。
ライントラブル発生時のための予備のスプールや、号数の違うラインを巻いたスプールの保管など、何かと便利かと思います。
私は、同じ番手のスプールに同じラインを巻いておいて、釣り場でリーダーを結び変えるのではなく、スプールを変えることでストレスなく釣りを続行できるようにしています。
皆さんもぜひ、新型のダイワのスプールケースを試してみてください。