ジグの重さ
おすすめのジグの重さ
ジグの重さ:250g(基準)
タチウオパターン:200g~300gのロングジグ
イワシパターン:200g~300gのセミロングジグ/ショートジグ
潮の流れが早い明石海峡付近では、水深60mのエリアでも、250g前後の重いジグを使います。
タチウオがベイトとなっている太刀魚パターンの場合はロング系のジグを使い、イワシがベイトの場合は、セミロング系/ショート系を利用します。
おすすめのロング系ジグ
ド定番 アズーロ ルンゴ 250
おすすめポイント
価格が安く手に入りやすい!
太刀魚パターンには必須!
明石ジギングでは定番ともいえるアズーロのルンゴⅡの250gです。
こちらを基本にその日の釣りを組み立てる人も多いほど、明石では人気のジグです。
根掛かりの多い明石においては、価格が安いことも非常に重要な点です。
特に太刀魚パターンでは圧倒的な威力を発揮してくれます。
釣りあげた魚の胃袋から太刀魚が出てくることも頻繁にありますので、マッチザベイトとなるジグです。
メジャークラフト ジグパラ バーチカル 250g
おすすめポイント
価格が安く手に入りやすい!
カラーが豊富でゴール系でサワラのヒット率もアップ
続いては、メジャークラフトのジグパラバーチカルです。
カラーも豊富で、ゴール系はサワラの実績も高い点が魅力です。
ブリだけでなく、サワラも同時に狙いたい方にはおすすめのジグです。
ジャッカル バンブルズジグ ロングブレード 250g
おすすめポイント
フック付きですぐに使える
独特の後方重心でフォールが速い
ジャッカルのバンブルズジグのロングタイプです。
後方重心の設計となっており、フォールが非常速いのも特徴です。
おすすめのセミロングジグ
シマノ ぺブルスティック 260g
おすすめポイント
セミロング形状で着底が速い。
狭いレンジでもアピール可能
シマノのぺブルスティック260gです。
セミロング使用のため、着底も早く、実績抜群です。
レンジ変化の少ないクイックアクションを得意としており、特定の棚でしか食わないシビアな状況でも、頼りになるジグです。
ジャッカル バンブルズジグ ショート 250g
おすすめポイント
セミロングに近く、潮抜けが良い。
フック付きですぐに使える
ジャッカルのバンブルズジグのショートモデルです。
ショートと言いつつ、セミロングに近い形状をしており、ローリングとスライドを伴いながらフォールする絶妙なバランス設計となっています。
おすすめのショート系ジグ
ガンクラフト COSOジグ 200g
おすすめポイント
セミロングとショートの間となる絶妙なボディサイズ
ボディに厚みを持たせ鉛素材ではあるが、小さいシルエットを実現
ガンクラフトのCOSOジグはショートジグとセミロングの間に近い形状で、イワシがこのサイズにベストマッチな時は大きな威力を発揮します。
重さが最大200gまでしかありませんが、シルエットの小ささもあり、200gでも十分に底どりは可能です。
ジャッカル バンブルズジグ スロー 250g
おすすめポイント
フォールへの反応がいい時におすすめ
フック付きですぐに使える
ジャッカルのバンブルズジグのスローモデルです。
フォールに特化した動きで、スローな動きにしか反応しない場合に効果を発揮します。
ジグパラ スローピッチ 250g
おすすめポイント
価格が安い/入手しやすい
カラーラインナップが豊富
ジグパラシリーズのスローピッチ向けのモデルです。
価格が安く、入手しやすいので気軽に利用できるのがうれしい点です。
避けたほうが良いジグ スライド系ジグ
なお、ルンゴの姉妹製品で「ルンゴスライダー」がありますが、こちらは潮の流れが速い場合は、使用を避けましょう。
その名の通り、ルンゴスライダーはスライドするため、潮の流れが速い明石においては、底どりがしずらく、根掛かりの原因となります。