ふるさと納税 石川県能登町の朝どれ鮮魚詰合せの価格と還元率
本記事では、筆者が実際に何度もリピートしている石川県能登町のふるさと納税の返礼品「朝どれ鮮魚の詰め合わせ」について詳しく解説いたします。
ポイント
価格:14000円
還元率:100%超(筆者試算)
ふるさと納税の価格は14000円となってります。
なお、筆者の試算においては、還元率が100%を超えており、非常にお得です。
価格試算は記事後半に詳細を記載しています。
下処理がされているタイプの返礼品と比較すると、価格は同じくらいですが、送られてくる魚の量は型が、下処理がされていない分、よくなっている傾向にあります。
なお、ある程度捌かれた魚のほうがいい!という方には以下のふるさと納税がおすすめです。
発送タイミング
ポイント
納税から発送までの実際の期間:2日~1週間
発想に関する最初の連絡は、納税完了後(つまり楽天市場での購入完了後)、すべて3日以内に先方よりご連絡いただき、希望の到着日/時間帯がないかをヒアリングいただいており、対応は非常に丁寧です。。
その後、希望日に届くように発送いただいておりますが、私の場合は鮮度を重視したいため、「最も早く届く日程が希望です。時間帯はいつでもOKです。」とお伝えしています。
石川県→神奈川県の場合は、発送いただいた次の日の午前中に届いているので、輸送時間は丸一日程度となり、鮮度も保たれています。
詰め合わせ鮮魚 2021年3月分の中身紹介
上段はケンサキイカ5匹が入っていました。
続いて、その下にある魚たちを順にみていきます。
真鯛やメバル、アジがぎっしり!今回も新鮮な魚ばかりです。
中身まとめ
- ヤリイカ×5杯
- 真鯛×1匹
- クロソイ×1匹
- メバル×2匹
- 黒メバル×1匹
- アジ×3匹
どれも非常に鮮度がよく、お刺身でも食べれるものばかりです。
ひとまず、一日ではとても食べきれないため、まずは、魚は内臓とエラをとって下処理を実施するのがオススメです。
この状態にして、キッチンペーパーにくるんでジップロックにいれておきます。
最初の3日くらいは、毎日ペーパーを変えることで、魚の水分がうまく抜けて熟成が進みます。
水分を抜きすぎると、ぱさぱさになってしまいます。
逆にペーパーを変えなさすぎると、水気が多すぎて魚が急激に悪くなってしまいます。
安全サイドに倒すのであれば、ペーパーが多めのほうが無難です。
2021年3月分:実売想定価格と還元率
ここでは、筆者がいつもスーパーの鮮魚コーナーや市場で魚を見ている経験から、ざっくりこの中身をすべて買ったらいくらくらいかを試算します。
地域や季節、鮮度などによっても魚の値段は大きく変わりますので、あくまでも私の経験からくる目安です。
なお、前提として、本魚はすべて天然かつ、刺身で食べられる鮮度のため、お刺身で食べられる魚の価格を前提に試算します。
中身まとめ
合計 15,100円
還元率 108%
- ヤリイカ 2000円×5杯=1,0000円
- 真鯛 1000円×一匹=1000円
- クロソイ 800円×1匹=800円
- メバル 800円×2匹=1600円
- 黒メバル 800円×1匹=800円
- アジ 300円×3匹=900円
刺身で食べれる鮮度のヤリイカは、2000円/一杯ほどするため、ヤリイカだけでもかなりの金額となっています。※楽天の価格を参照
また、その他の魚もかなり安く見積もっていますが、それでも実質の還元率が100%を超えています。
詰め合わせ鮮魚 2021年4月分
続いては、2021年4月の内容です。
上段はイカが5杯→3杯に変わっています。
その分、ほかの魚が増えています。
左側には真鯛と石鯛(サンバソウ)が入っています。石鯛は小型でも美味しいのでうれしい一匹です。
さらに今回は、良型のイワシが大量に入っています。もちろん、刺身にできる鮮度です。
その下には、ウマヅラハギとアジがはいっています。
イカはよくよくみると、スルメイカとヤリイカの2種類です。
一番下がヤリイカ、中段がスルメイカです。
エンペラの部分の形状が異なっているところで見分けます。
取り出したイワシがこちら。つやつやです。
続いてはアジです。25センチほどの中型が5匹入っていました。
35センチほどの真鯛です。
ウマヅラハギです。
イカ以外を並べたものがこちら。
早速、足の速い青物系(イワシ、アジ)から食べていきたいと思います。
この量があれば、一週間は魚に困らないはず笑
中身まとめ
- イカ3杯
- 真鯛×一匹
- 石鯛×一匹
- アジ×五匹
- イワシ×8匹
- ウマヅラハギ×3匹
2021年4月分:実売想定価格と還元率
ここでも、魚の価格を試算したいと思います。
中身まとめ
合計 14,400円
還元率 103%
イカ 1,500円×3杯=4,500円(小型イカを考慮)
真鯛 1,000円×一匹=1,000円
石鯛 2,000円×一匹=2,000円
アジ 300円×五匹=1,500円
イワシ 300円×8匹=2,400円
ウマヅラハギ 1,000円×3匹=3,000円
前回の見積額とほぼ同等の14,400円となりました。こちらも非常にお得なのがわかるかと思います。
詰め合わせ鮮魚の鮮度チェック
ここでは、2021年4月分の魚について、実際に捌いた際の鮮度を解説していきます。
結論的には、3月分、4月分ともに、すべての魚が刺身で食べられる新鮮な状態でした。
まずは、悪くなるのが最も早いイワシを見ていきます。
イワシの鮮度が〇であれば、他の魚も〇と言っても過言ではありません。
続いては、イワシを手開きしたものです。
鮮度が良すぎるせいもあり、骨が身にびっちりと張り付いていたため、はがすのに苦労するレベルです。
魚が新鮮な証拠です。
続いては、肝ポン酢が美味しいウマヅラハギです。
鮮度が良くないと、肝ポン酢にできないので、重要なチェックです。
その他の魚も、イワシとウマヅラハギの肝も鮮度同様、非常に新しいものばかりでした。
朝どれ鮮魚を使った料理
ふるさと納税でいただいた魚を使った料理は以下の記事をご覧ください。
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魚の保存方法
大家族でない限りは、これだけの魚を一度に食べきることは難しいため、保存して熟成させつつ、悪くなるのが早い青物から食べていくのが美味しくいただくコツです。
また、一週間ほど保存する場合は、ジップロックではなく、可能であれば真空パック機を活用して保存する方が望ましいです。
私はいつも、2,3日で食べるものはジップロック、それ以上保存するものは真空パック機で真空にするように使い分けています。
真空パック機に関する記事はこちらを参考にしてください。
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おわりに
今回は釣り人にふるさと納税の朝どれ魚詰め合わせがオススメな理由と、筆者がリピートしている石川県能登町のふるさと納税の中身についてご紹介しました。
美味しい魚が食べられて、かつ、釣りと似たわくわく感も楽しめるので非常におすすめす。
皆さんもぜひ、チャレンジしてみてください。