雑記

新羽駅周辺の電車釣行でおすすめのナマズ釣りポイント4選

鶴見川の川岸の様子。

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はじめに

4月以降になるとついにナマズ釣りのシーズンも本格化し、夜釣りが楽しい季節になってきます。

今回は、私が住んでいる地域の近くにある鶴見川において、特に新羽駅周辺のおすすめのナマズ釣りスポットについて解説します。

鶴見川はブラックバスや下流はシーバス釣りの激戦区として有名ですが、夜のナマズ釣りであれば、ライバルも少なく手軽に楽しむことができます。

また、足場もしっかりしている場所が多いので、安心して釣ることができるのでおすすめです。

ここでは、新羽駅からの電車釣行を想定して、南から北上する形で、順番に各スポットを紹介していきます。

また、徒歩のため、左岸⇔右岸を頻繁に移動することは困難なため、右岸側で釣りをすることを基本として解説していきます。

おすすめスポット①グラウンド前排水エリア

グラウンドの前の排水エリア

グラウンドの前の排水エリア。水が流れが多い場合や、活性が上がりやすい。

電車釣行の場合、新羽駅から、真東側にある新羽橋(バス釣りのスポットの定番)をめざしていただき、そこから北側に進むと左手にグラウンドがみえます。

川岸の歩道側にあるグラウンド

川岸の歩道側にあるグラウンド。このほぼ真正面に排水エリアがある。

この排水エリアが定番のフェーディングスポットなっています。

ポイント

干満の差を受けて干潮時には川が浅くなり逆流する

また、鶴見川は干満の差を受けて流量が上下します。

このエリア付近あたりから、干潮の際には、川の流れが逆流しており、小魚が跳ねているのがよくみられます。

 

逆流している川の様子。

逆流している川の様子。普段は画面左(上流)から右(下流)に流れているが、干潮時には、流れが逆になっている。

おすすめスポット②新田緑道前排水エリア

新田緑道前の水門。

新田緑道の水門。

 

ポイント

対岸のアシ際は浅くよくフェーディングがみられる

新羽橋から北に進むと、反対側に保育園(スターチャイルド 新吉田ナーサリー)がある場所の少し北に排水エリアがあります。

ここは、日中帯もよくバス釣りをされている方も多く、定番スポットです。

排水エリア側に大型のコイが上っていく様子もよく見られます。

夜間は足元までナマズが寄ってきているため、少し離れて排水口の奥までルアーをキャストしてナマズを狙うことも可能です。

新田緑道前の水門の奥。

新田緑道前の水門の奥。コイが水路の奥にのぼっていくのがよくみられる。夜はナマズのポイントとなる。

新田緑道前の水門前の足場の様子。

新田緑道前の水門前の足場の様子。左右ともに半円状の足場となっており、しっかりしていて釣りがしやすい。

おすすめスポット③新羽橋~早淵川合流までの川蛇行エリア

蛇行エリアの右岸より川下側を見た様子

蛇行エリアの右岸より川下側を見た様子。緩やかに90度に川が蛇行している

ポイント

対岸のアシ際まで50m程度のためフルキャストで十分届く範囲

新羽橋から早淵川合流エリアのちょうど中間地点で、川が南北の流れから東西の流れに変わり、大きく蛇行しているエリアがあります。

ここは、川幅が広く、足場もしっかりしており、遠浅の地形となっております。

釣りができる北側の岸からキャストすることになりますが、十分、対岸も狙える距離です。

対岸側は人が入りずらいスポットになっているため、魚がすれていません。

バス釣りの方は多く見かけますが、夜にナマズを狙う釣り人は少ないため、広いこのエリアのナマズのストック量は多いと思われます。

また、流速が落ちているため、水面が穏やかで、ナマズ釣りで使うトップウォータの引き並みをじっくり見ながら、折ってきたナマズの波紋をじっくり堪能できるのも、このスポットの魅力です。

手前側の水深は、干潮の際には、30センチもないほど浅くなりますが、ナマズは背びれが出てしまうくらいの浅場まで夜間はでてきてフィーディングするため、足元を岸際にキャストして狙うことでも釣果が望めます。

歩道から川岸に行くための道。

歩道から川岸に行くための道。このような個所が複数ある。

歩道から川岸に行くための道

歩道から川岸に行くための道その2。

川岸までの整備されたブロック塀

川岸までは整備されたブロック塀のため、安全に降りることができす。

鶴見川の蛇行エリアの足場。

蛇行エリアの足場。周りに草もなく、長い距離を川岸を歩きながら釣りが可能。

おすすめスポット④早淵川合流ポイント

鶴見川と早淵川の合流ポイント。

鶴見川と早淵川の合流ポイント。小魚が跳ねている姿がよくみられる。

ポイント

川の合流視点で定番のフェーディングスポット

鶴見川と支流の早淵川が合流するポイントです。

支流と本流がぶつかる定番のポイントで、日中帯でも魚が飛び跳ねているのを確認することができます。

ここからさらに上流の方は、川幅が広く、かつ、岸際では日中帯はキャンプやバーベキューをされている方が多いため、釣り人は入りずらいエリアとなっています。

そのため、スレていない魚がストックされている可能性が高いです。

このスレていない魚が下流に行く際に最初に釣り人と対峙する可能性のあるエリアのため、比較的フレッシュな魚を釣ることができます。

夜のフェーディングタイムになると、本流の鶴見川の方から、支流の早淵川の方へナマズがエサを求めて入ってきますので、一番のおすすめスポットです。

早淵川の上流方向を見た場合の風景。早

早淵川の上流方向を見た場合の風景。早淵川の護岸は整備されており、草も少なく釣りはしやすい。

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