ブレード付きジグのメリット
メリット
ただ巻きがよく釣れる
ブレードにのみ反応する魚を釣れる
ただ巻きがよく釣れる
ジグ自体は鉛の塊のため、ロッドを常にしゃくってジグに動きを与えることが必要になります。
加えて、シャクリ方の違いで大きく釣果にも差が出るため、初心者にはなかなかハードルが高い釣りとなります。
加えて、一日中しゃくり続けることで、体力的にもきついことが多くなります。
一方、ブレード付きジグの場合は、ただ巻きだけでブレードが回転して魚にアピールしてくれるため、ロッドをしゃくる必要がありません。
また、巻き速度で釣果に差がつくものの、しゃくってロッドアクションさせるよりは、差が出にくく、釣果も安定するメリットもあります。
ブレードにのみ反応する魚を釣れる
ジグには全く反応はないものの、ブレードにのみバイトが集中するというケースが多々あります。
このブレードへのバイトをしっかりかけることができる仕様になっているジグも多くあり、釣果アップに繋がります。
実際、筆者も周りのジグを使っている人は全く釣れていないものの、筆者のブレード付きジグのブレードへのバイトだけが頻繁にあり、一人だけ爆釣した経験が何度もありますので、タックルボックスに一つは入れておいて損のないルアーです。
サワラ狙いにはブレードジグは必須アイテム
高速巻きで狙うことの多いサワラには、ブレードジグの愛称は抜群で、必須のアイテムともいえます。
サワラは捕食が下手な魚で、ほかの青物と違い、頭からではなく、テール方向から追ってきてバイトすることが多いため、必ずテールフックをつけて対応しましょう。
おすすめのブレード付きジグ5選
ブリーデン メタルマル
おすすめポイント
スローにただ巻きで誘いたい場合(真鯛、根魚)に特に有効!
ブレードへのバイトをダブルフックできっちりフックアップ!
魚種限定解除と名高いブリーデンのメタルマルです。
ラインナップも豊富で、サイズも最大60gまであります。
筆者が最も愛用しているブレード付きのジグです。
コロラドブレードと一体化するようにダブルフックが装着されており、テールへのバイトもしっかりフックアップできる点が最大の魅力です。
実際に、ブレードへのバイトが多発した経験が何度もあり、普通のジグを使っている同船者が全く釣れない中、自身だけ爆釣した経験が何度もあります。
メガバス マキッパ
おすすめポイント
高速巻きでも使用可能でサワラ狙いにおすすめ!
製品名にもただ巻きのニュアンスが込められているメガバスのマキッパです。
こちらは、ブレードがウィロータイプのため、巻き抵抗が少なく、高速でまきたいときに重宝します。
ハヤブサ ジャックアイマキマキ
おすすめポイント
高速巻きでも使用可能でサワラ狙いにおすすめ!
サワラ専用にワイヤーチューンされたモデルあり!
ハヤブサから発売されているジャックアイマキマキは、ブレード部分の回転が非常にスムーズです。
フックが絡まないように、きちんとスイベルのジョイント部分が覆われており、激しくしゃくっても全く絡まらないのは非常におすすめなポイントです。
形状も楕円形のため、飛距離が出やすいのも良い点です。
20g~60gと60gの重いサイズまでラインナップがある点も使い勝手が良いポイントです。
メジャークラフト ジグパラサーフ
おすすめポイント
後方重心で飛距離がでる。
タンデムウィローでスローな攻めができる。
メージャークラフトから出されているブレード付きのジグです。
サーフの名の通り、広範囲を攻めるために広報重心の設計となっており、飛距離がでるのが本製品の大きな魅力です。
メジャークラフト マキジグ スロー
メジャークラフトから出されているマキジグスローは、その名の通り、ただ巻きの釣りでも、スローな展開にフォーカスした製品です。
価格も同様の製品の中では最安値クラスです。
どこの釣具店でも手に入る入手のしやすさと価格の安さ、カラーラインナップの多さも魅力です。