当日の状況
当日状況
天候:晴れ
潮回り:大潮
最低気温:1.0℃
最高気温:8.7℃
風速:2.4m~3.5m
実際の釣果内容
今回は神奈川県三崎港よりスーパーライトジギングをメインで出船。
風もなく、穏やかな一日となりそうな予報です。
いざ、出船!
マリーナから出船して、10分ほどの場所で、まずは、一つテンヤにて、一投目。
朝はまだ風があり、ボードが流されており、いい感じに広範囲を探れていますが、
あたりはなし。同船者の後輩Mは、得意のジグパラtgのただ巻きで底付近を探っています。
ボートでの釣りでは、お互いが違う釣りをすることで、その日のヒットパターンを早めに見つけることができるので、できるだけお互い違い釣法を試すようにしています。
二人ともアタリがないため、私は、最近お気に入りの「メタルマル 40g 赤金」に変更すると。。。
底から10巻きほどしたタイミングで、ガツンとアタリが。タイ特有の三段引きをしており、ファイト中に鯛であると確信。
一匹目の魚を逃すとその日のリズムが悪くなることもあるので、途中からはドラグを緩めて慎重にファイト。
上がってきたのは予想通り、良型の真鯛!尾まで含めると50センチ後半ほどありました。
幸先のいいスタートです。この後も、同じ場所を流すもヒットがないため、小規模移動。
ボートフィッシングでは、魚探の反応がなくなったら、気軽に移動できるのもいい点です。
移動後、またしてもメタルマルに、今度は着底後、すぐにアタリが。。。
上がってきたのは、45センチオーバーのキジハタ(アコウ)です。このサイズのアコウは初めてするので、びっくり。いままでは、大きくても40弱程度だったので、大幅に記録更新です。
その後も、勢いは衰えることなく、同じくメタルマルで底から15巻きしたくらいのところでヒット。
先ほど釣り上げた真鯛と同じくらいの大きさの真鯛を再度ゲット。
大きさは同じくらいですが、こちらのタイのほうが、丸々して油がのっていそうです。
(後ほど、捌いた際には内臓脂肪びっしりでした。)
どうやら、底から真鯛は少し浮いていたようで、底付近をジグパラtgのただ巻きで攻めている後輩には全くアタリがありません。
メタルマルのテールのブレードのフラッシングも効果を発揮しているように感じます。
この鯛、よくよくみると、口の周りに。。。
他の誰かがブレイクされた仕掛けが!ハリスは3号程度の太さでした。今までも何度か、ハリスがついた魚を釣ったことがありますが、こういうのがあると、よりうれしく感じますね。
この後は、あたりが遠のいたので、エリアを変えて、アマダイを狙うことに。
水深80m付近をせめるも、反応なし。
アタリには、イワシの反応があり、水面でもカモメがイワシを追いかけていたりする状態ですが、ボイルは起きておらず、ただただきれいなイワシの大群を眺めるのみ。
底でアタリがないので、メタルマルを中層まで巻き上げてジャーキングしていると、ジャーキングを初めて10投もしないうちに、強烈なアタリが!!
明らかに鯛とは違う強烈な引きと走りを見せるため、青物だと確信!
ラインがPE:0.8号/リーダー:3.5号フロロだったため、時間をかけてファイト。
フックが伸ばされないように注意して、ファイルとすること20分ほどで、、、
見事メジロをゲット。(75㎝のメジロでした。)
拡大すると、メタルマルが丸呑みされているのがわかるかと思います。
この後、同船者にも、良型の真鯛がヒット。
この日は、この他にもパラパラと連れており、最終的には、以下の通り、大漁でした。
本日の最終釣果
本日の釣果
メジロ×1
真鯛×3匹
アコウ×2匹
ホウボウ×1匹
カサゴ×3匹
オウモンハタ×1匹
アコウやメジロが小さく見えるほど、良型の真鯛に恵まれました。
やはりスーパーライトジギングは、大小問わず、いろいろな魚をすることができるので、ルアーでの五目釣りが楽しめて、非常におすすめです。