よく回転寿司屋さんででてくる○○刺身の炙り。適度に焼き目がついていておいしく、好きな方も多いかと思います。
今回は、そんな刺身の炙りが家庭でも簡単にできるカセットトーチバーナーのご紹介です。
目次
イワタニ カセットガス トーチバーナー CB-TC-BZ
筆者がずいぶん前から愛用しているのは、イワタニのカセットガストーチバーナーです。
ガスは同じくイワタニでそろえておくと安心してご利用いただけます。
実際には、イワタニ製のカセットガス以外でも動作する（試した経験あり）のですが、点火後の炎が安定になかったりと、何かと不便なので、イワタニ製でそろえることをおすすめします。
以下が主な特徴です。
■最大火炎温度：約1,400℃
■火力調整（ガス調整）：可
■着火トリガーを一度引いて点火すると、着火状態を維持。
■消火する場合は、火力調整ツマミをひねる。
後ろについているツマミによって、火の強さを調整可能です。
炙りを作る際には、火の強さの調整は必須なので、購入の際には、火力調整付きのものを購入されることをおすすめします。
本品は、一度火をつけると、ツマミをひねって火力を0にするまで、火がつき続けるタイプです。
実際にススキの皮をあぶったものがこちら。
皮をあぶることで、しゃぶしゃぶにせずともおいしくいただけます。コリコリの触感も楽しむことが可能です。
一家に一台あると、魚の皮目の炙り以外にも、チーズに焦げ目をつけたりと、いろいろと利用することができます。
紹介している商品は、記事執筆時点では、Amazonで5500円前後とそこそこの値段がします。
ただ、筆者が利用している製品は型がかなり前のものなので、以下に、より安価で新しくでている商品もご紹介します。
イワタニ カセットガス クッキングバーナー CJ2 CB-TC-CJ2
こちらもイワタニ製のカセットガスとなります。
実売価格は4000円程度と若干安くなっております。
名前にある通り、調理用に作られているので、刺身の炙りに最適です。
主な特徴は以下です。
■最大火炎温度：約1,500℃（先の製品は約1,400℃）
■火力調整（ガス調整）：可
■着火トリガーを引いていれば着火状態、離せば消火。（点火状態を維持しておくホールドボタン付属）
■転倒防止の「安定プレート」が付属
筆者が利用している製品の後に出た製品で、価格・性能面でも、これから購入される方には、こちらの方がおすすめです。
イワタニ カセットガス クッキングトーチバーナー CB-TC-CKGR
最後もイワタニ製のカセットガスです。
実売価格3000円前後と、リーズナブルです。
レバーを握っている間だけ、点火する仕組みになっており、温度調整も可能です。
■最大火炎温度：約1,400℃
■火力調整（ガス調整）：不可
本製品は、火力調整ができない点が、最大の難点です。
まとめ
今回は、刺身の炙りを作る際に利用しているカセットガスによるトーチバーナーについて紹介しました。
一家に一台あれば、非常に便利ですので、ぜひ試してみてください。
